ize|SMP EVOLUTION

SMP│①SM源泉技術の進化 by ファン・ヒョジン
SMは実験を繰り返して、他のアイドルと差別化することができる新しいSMPを開発し、別の次元に進んだ。





①SM源泉技術の進化

SMPあるいはSM Music Performance。派手なパフォーマンスとタイトかつ機能的な群舞中心のダンス音楽を指すこの言葉は、H.O.T.や神話が登場した時期だけでもSMエンターテイメント(以下SM)特有の味を意味するかのように受け入れられた。しかし、現在の多くのアイドルグループの舞台で"刀群舞”を難なく発見することができるように、時間が流れ、SMPは、アイドルグループが大衆的にアピールするために必要ないくつかの要素を盛り込んだ技術になった。特に、最近カムバックしたSM所属の二つのグループf(x)の 「Rum Pum Pum Pum」とEXOの「Growl」は、衣装と振り付けだけでなく、ティーザー、ミュージックビデオ、アルバムアートワークなどの音楽を取り巻くすべての分野のコンセプトが正確に1点に集光され、舞台は歌とパフォーマンスだけでなく、短い時間内にチームの具体的なキャラクターまで表わす場所に機能する。アイドル産業の大規模​​化と専門化が同時に進行している今、時代に合わせたSMPのこのような変化は注目に値する。

SMPは、SMの初期の頃だった1990年代後半から舞台で大衆の視線を集中させるための戦略だった。 H.O.T.の「戦士の後裔」や「I Yah!」、神話の「Yo!」などで確認することができるようパフォーマンスは激しく、歌が送るメッセージは、社会批判的に、コンセプトは一度見ても記憶に残るほど極端なを追求した。この過程で、群舞は男性アイドルなら当然備えることで受け入れられたりもした。以来、東方神起が「Rising Sun」を通じてコン​​セプトと歌詞、さらに激しくなったパフォーマンスとボーカルの組み合わせを示し、SMPを継承しながら、完成させた。

SMPは、舞台を最もかっこよく見えるように作って、早い時間内にファン層を増やすことができる最も効果的な技術で検証されたわけだ。そして、SMは実験を繰り返して、他のアイドルと差別化することができる新しいSMPを開発し、別の次元に進んだ。東方神起とSuper Junior、SHINeeがいなければ、すべてが集約されたような(EXOの) 「Growl」の舞台は不可能だったかもしれない。音楽産業がどんぶり勘定式“感”ではない企画と資本、時間の時代に入ったという宣言。それこそアイドル“産業”の時代には、次のステップへの進入を開始したことを知らせる信号が鮮明に輝いている。



②SMP大百科事典

※一部抜粋

SMP(SM Music Performance)は、1996年のH.O.T.「戦士の後裔」から2013年EXOの「Growl」までSMエンターテイメント(以下SM)歌手のファン層を作成結集させてきた一種の源泉技術である。初期の社会批判の歌詞と強烈なサウンド、パワフルな群舞で代表されたSMPは、時間の流れに沿ったトレンドの変化を経験し、様々なスタイルに進化している。


D
Distortion(ディストーション)
:眠っている魂も覚醒させるかのように強烈な破裂音を出す他のエフェクト。ユ・ヨンジンの軍時代の友人であり、 「I yah!」、「Yo!」、「TRI-ANGLE」を共同作曲したギタリストGroovie K.(キム・ソンス)がSMPの必須要素であるディストーションギターを主に担当してきた。 Groovie K.はキム・ドンリュルとサンスンのベランダプロジェクトアルバムにエレキギターとサウンドスーパーバイザーとして参加した。

Debut(デビュー):デビュー曲からS​​MPに強いイメージを作った後、スポーティな後続曲の放送活動にチ​​ームを普及させる戦略は、H.O.T.、神話、Super Juniorにつながった。アカペラダンスグループだった東方神起は「Hug」を、コンテンポラリーバンドSHINeeが「Replay」のような大衆的な曲を持って出てきて公式は崩れるようだったが、最終的に彼らが次世代SMPを完成、進化させ、EXOがMAMAでデビューしたのを見ると、SMPはSM Nation国民の義務ではないか。何よりも、SMPを一度もしなかったグループはあってもSMPを一度だけしたグループはない。


F
Fantasy(ファンタジー)
:SMPの最終目指すところは、ダンスと歌だけではなく、舞台で永遠のファンタジーを提供することで歌手を強力なファンタジーの対象に作り出すことができる。忠実なファン層を形成して結集させる源泉技術。

Father(父):SMイ・スマン会長の愛称である "イ・スマン父は、所属歌手たちのアルバムの中の“Thanks to”や受賞の感想で、しばしばみられる。創立当時から現在まで、グループのコンセプトやA&Rなどのコンテンツ全般に具体的に関与し、SM Nationのアイデンティティをしっかりと固めてきた彼の影響圏を抜け出せずに“生涯顧客”になってしまったファンも愛憎を込めて彼を“お父さん”と呼ぶ。同様の呼称に“父イ・スマン先生”、“イ・スマン叔父さん”などがある。


G
Group dance(群舞)
:メンバー全員の手足の角度まで正確に合わせる“刀群舞”を基本に出発したSMPは、徐々に発展してハルクの動きのような巨大な絵(「Catch Me」)を描き、影を作り出し(「Sherlock」)、12のメンバーの体に“生命の木”を形象化(「Wolf」)するところまで進化した。


H
Hegel(ヘーゲル)
:公式ㆍ反定立ㆍ総合の3つのステップを経る弁証法を提唱したドイツの哲学者。ユ・ヨンジンは東方神起の「"O"-正.反.合.」で彼の理論を引き入れ「俺の半分が正/まさに正/正す時まで/正・反・合の努力がいつかこの地に夢を咲かせる」という希望的観​​測以上を説破した。非常にラフでも密かに健全なメッセージを込めたユ・ヨンジンのSMP精神。


I
Innocence(純粋な)
: 「Rising Sun」のサブタイトル。突然のようだが「僕に似て胸の中で完全で大きくなっていくinnocent」という歌詞に基づいている。このように、SMPにふさわしい強烈な語感のタイトルに、主題意識を込めたサブタイトルを付けた曲(もある)。


K
Kenzie
:ユ・ヨンジンの後を継いだSMP伝授者。「Into The New World」、「LA chA TA」などを作曲し「Why So Serious?」、「Wolf」を共同作曲した。厳しいラップ+強いビット+ディストーションギター+悲鳴などに代表されるユ・ヨンジンのSMPに比べKenzieはロックをベースにしたサウンドや、比較的大衆的なメロディーにSMPの強烈な感じを差すスタイルだが、SMPではないような曲をSMPにするという面で、より強敵なのかもしれない。


M
Mirotic (ミロティック)
:東方神起の4集タイトル曲。トレンディなポップと派手でパワフルなダンスを加え、SMPを継承しながらも、従来のSMPより洗練された感じを与えて普及にも大きな成功を収めた。 SMPの1期から2期を超える分岐点となった曲。


O
Orchestra(オーケストラ)
:ディストーションギターとソウルメイト。壮大なサウンドで「T.O.P.」、「I yah!」、「Outside Castle」、「MAMA」などの曲で、感情を増幅させる役割をしてきた。
└ 補足:東方神起では「TRI-ANGLE」「Rising Sun」「MIROTIC(Acoustic Ver.)」「Catch Me」等が該当。


R
Rap(ラップ)
:リズムに合わせて曲が入っているメッセージを詠んように歌う方法。英語のラップ、韓国語ラップ、数ラップ、紹介ラップ"、チーム名ラップなどがある。


S
Screaming(叫び)
: 「I yah!」 「Rising Sun」など伝統的なSMPの曲のクライマックスに悽絶にあげるパーツ。かなりの高音と長い呼吸、強い体力が要求される。
└ 補足:チャンミンが「TRI-ANGLE」「Rising Sun」「"O"-正.反.合.」「MIROTIC」「왜 (Keep Your Head Down)」「Catch Me」で担っている。


T
TVXQ!(東方神起)
:SMPの完成であり頂点だったチーム。ユ・ヨンジンが東方神起の「Rising Sun」の「10年以上ダンス曲を作りながら振り付け、ボーカル、ダンス力と構図まで、すべてが完璧に噛み合わさったのは初めてだった」と話したほどダンス、歌、キャラクターの最適なバランスを獲得した。現在、ユンホとチャンミンの2人組で「왜 (Keep Your Head Down)」、「C​​atch Me」など派手なパフォーマンスのSMPを継続中。


U
Uknow-Yunho(ユノユンホ)
:大きな背と長い手足、パワフルなダンスの実力、カリスマあふれる舞台マナーなど、まさにSMPのために生まれた男。東方神起のリーダーとして、公の場で毎SMPの定義、SMPの誇り、既存のSMPとの差別化要因などを説明する役割を引き受けた。“相手を知ろう(You Know)”という意味の“U-Know”と付けた芸名でもSMPの哲学を垣間見ることができる。


Y
Yoo YoungJin(ユ・ヨンジン)
:イ・スマン会長がSMの父であればユ・ヨンジンは、SMPの父である。 MBC舞踊団のダンサー出身で、ドラマチックなダンスミュージックを作りたかった彼に、イ・スマンは「アルバムで重要な三曲程度を一曲のように作ってパフォーマンスを見せるのはどうか」と提案し、R&Bシンガーでもあったユ・ヨンジンの味が加わってSMPのスタイルが生まれた。